医師は、日進月歩の医学、医療を実践するために、生涯にわたって自らの知識を広げ、技能を磨き、常に研鑽する責務を負っています。 日本医師会は医師の自己学習・研修を効果的に行えるよう生涯教育制度を実施しています。 本制度は、医師の研修意欲をさらに啓発・高揚させること、一方で社会に対して医師が勉強に励んでいる実態を示し、 国民からの信頼を増すことを目的としており、連続した3年間の単位数とカリキュラムコード数(同一コードは加算不可)の合計数が60以上の者に「日医生涯教育認定証」を発行します。
企画した研修会や講演会について、日本医師会生涯教育講座としての認定(単位・CCの付与)を希望する場合は、事前に栃木県医師会へご申請ください。
2022年度「日本医師会生涯教育制度」実施要綱に関する疑義解釈について、日本医師会生涯教育課において整理されました。
つきましては、カリキュラムコード付与(単位申請)の際には、こちらをご確認ください。
・令和7年4月 1日開催分から(印刷用PDF) ※審査・登録料の見直しを行いました
申請書の提出
日本医師会生涯教育講座認定申請書をダウンロードのうえ、 必要事項をご記入いただき、案内状またはプログラムを添えて生涯教育用メールアドレス(syougaikyouiku@tochigi-med.or.jp)にお送りください。 (記入例
)
☆演題欄が足りない場合は別紙を使用してください。
<注意点>
申請書は、研修会開催日の1ヶ月前までにはご提出ください。
栃医新聞(各月5日号または20日号)への掲載を希望する場合は、割付日を発行日の約2週間前に設定しておりますため、早めにご提出いただけますと幸いです。(土日祝日の関係で割付日が前後する場合があります。)
1演題ごとに1時間(学習時間)につき1単位とし、カリキュラムコードの付与は演題ごとに1つです。学習内容に応じたカリキュラムコード(CC)を選択してください。
講演会名および演題に製品名が含まれるものは不可とします(一般名は使用可)。
仮題で申請していただいても構いませんが、演題が決まり次第必ずお知らせください。(先生方の受講記録に仮題のまま残ってしまいます。)
また、仮題でも内容がわかるもの(選択したカリキュラムコードが適当かわかるもの)にしてください。
Web講習会の申請にあたってはこちらもご確認ください。
審査・登録料については、申請手続きの流れ(印刷用(PDF))の別紙をご確認ください。
<注意点>
医師会に未加入の方、または栃木県外の方であっても、栃木県医師会が管理する日本医師会生涯教育講座を受講した場合、以下の手続きにより単位の取得が可能です。
講演会終了後、主催者から提出される出席者名簿をもとに本会事務局で全国医師会研修管理システムへ出席情報を登録いたします。
この際、医籍登録番号をキーとして個人を識別いたしますので、栃木県医師会非会員で単位取得を希望される方は所定の様式(連絡用紙)※にて医籍登録番号等をお知らせいただく必要がございます。 連絡用紙に必要事項をご記入のうえ、講演会終了後速やかに栃木県医師会へFAXで送信してください。(FAX:028-624-5988)
※所定の様式...「日本医師会生涯教育制度の単位について」というタイトルの連絡用紙です。講演会ごとに本会事務局で作成し、主催者に配布をお願いしていますので、必要な方は主催者へお申し出ください。