高齢者が日頃より受診する診療所等の主治医に対し、適切な認知症診断の知識・技術や家族からの話や悩みを聞く姿勢を習得するための研修を実施することにより、認知症サポート医との連携の下、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図る。
本研修会は認知症の早期発見・早期対応及び医療と介護の連携等について、診療科に拘らず全ての医師が認知症に対する理解を深めるために開催するものです。
・栃木県内に勤務(開業を含む)する医師
・研修の全日程(前編・後編)を受講できる者
・研修を修了した旨の情報を、各地域包括支援センター等に周知するなど、住民向けに提供することに同意できる者
<前編>(1)かかりつけ医の役割編 (2)基本知識
<後編>(3)診療における実践 (4)地域・生活における実践
カリキュラム | 期 日 |
前編・後編 | 令和4年3月19日(土) 13時30分~17時 |
前編 | 令和4年3月23日(水) 19時00分~20時30分 |
後編 |
令和4年3月24日(木) 19時00分~21時 |
・初回修了者には、知事名による「修了証」が交付されます。
・既修了者(再受者)には、本会会長名による「修了証明書」を発行いたします。
・日医生涯教育講座3.5単位、4CC※が取得可能です。
※「4 医師-患者関係とコミュニケーション」「13 医療と介護および福祉の連携」「29 認知能の障害」「70気分の障害(うつ)」
申込用紙により、栃木県医師会地域医療第一課宛にFAX願います。
【FAX】028-624-5988 【TEL】028-622-265