さて、今般、複数の民間保険に加入する患者が増加していることから、多種多様な標記「入院・手術証明書」(以下、診断書)を記載することによる医師の負担が増加しております。
そこで、本会では、統一の診断書様式を使用することで、専用の診断書作成プログラムを導入していなくても保存しておいた様式の印刷のみで対応でき、電子カルテのバージョンアップの際、出力様式のひとつに設定することで使いやすさが高まることから、生命保険協会で提供している様式を統一様式として採用いたしました。
つきましては、本件に関してご賛同いただける場合は、下記アドレスをクリックし「各種様式」(会員専用ページ)からダウンロードのうえ、ご活用いただきたくご案内申し上げます。
なお、各生命保険会社には統一様式による診断書発行開始について通知し、了承いただいておりますが、本診断書は、受傷状況、病名、症状によって証明項目が不足している場合がございます。その場合は、提出先の生命保険会社から追加項目の照会や、生命保険会社所定の診断書による再度の証明が依頼される事がございますので、予めご了承ください。
【生命保険における統一診断書様式】 <トップページ→医師の皆様へ→各種様式(会員専用ページ)>
標記研修会のご案内がまいりましたので、お知らせいたします。
【日 時】2017年5月14日(日)9:25~17:50
【会 場】日本教育会館 一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
【受講料】10,000円(道府県医師会員)/12,000円(非会員)
【単 位】基礎研修後期7単位または生涯研修7単位(更新1、専門6)
プログラム・申し込み方法等の詳細は研修会ホームページ(http://www.procomu.jp/tdjdi2017/may)をご覧ください。