さて、今般、複数の民間保険に加入する患者が増加していることから、多種多様な標記「入院・手術証明書」(以下、診断書)を記載することによる医師の負担が増加しております。
そこで、本会では、統一の診断書様式を使用することで、専用の診断書作成プログラムを導入していなくても保存しておいた様式の印刷のみで対応でき、電子カルテのバージョンアップの際、出力様式のひとつに設定することで使いやすさが高まることから、生命保険協会で提供している様式を統一様式として採用いたしました。
つきましては、本件に関してご賛同いただける場合は、下記アドレスをクリックし「各種様式」(会員専用ページ)からダウンロードのうえ、ご活用いただきたくご案内申し上げます。
なお、各生命保険会社には統一様式による診断書発行開始について通知し、了承いただいておりますが、本診断書は、受傷状況、病名、症状によって証明項目が不足している場合がございます。その場合は、提出先の生命保険会社から追加項目の照会や、生命保険会社所定の診断書による再度の証明が依頼される事がございますので、予めご了承ください。
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